超お得な優待クロス取引。やり方編

優待クロス

優待クロス取引、やってますか?優待タダ取りともいえるお得な手法(手数料かかりますが)、この機会に試したーい!という人のためにざっくりとやり方をまとめました。(大雑把かつ私なりの緩い方法なので参考程度になさってください

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【関連記事】超お得な優待クロス取引と私の失敗 ※リンクは新しいタブで開きます

優待クロス取引のやり方

概要だけ紹介するので、気になる方は調べてみてください。

信用取引口座を開設

優待クロス取引をするのに、株式の信用売りをする必要があります。現物取引専用の口座だと信用取引はできません。お持ちの口座で信用取引ができない場合、手続きする必要があります。

証券会社によって取扱いの一般信用売銘柄が異なるのと、手数料体系が違うので、目的に合った証券会社を選びましょう。

ちなみに私はSBI証券です。(資産運用のメイン口座で緩くやってます)

「優待クロス 証券会社」とかで検索すれば証券会社毎の特色とかまとめられてる記事が出てきますので参考に⭐︎

手数料体系を確認

証券会社の料金体系を把握しましょう。かかる手数料は↓ ※SBI証券のHPを参考にしてます

  • 現物買 手数料
  • 信用売 手数料
  • 信用売 貸株料
  • 現渡し手数料

SBI証券で手数料無料口座だと、かかってくるのは信用売りの貸株料(一般短期で年3.9%)だけです。

手数料は本当証券会社によって違うので、よく確認しましょう。

スケジュールを確認

一般的に月末最終営業日が権利確定日のことが多いです(たまに違う銘柄もあります)

※2023年12月の例です。↓

  • 権利付最終日(12/27(水)) この日までに株を所有していると優待の権利がつきます
  • 権利落日 (12/28(木))この日以降は売ってよし
  • 権利確定日 (12/29(金))

欲しい銘柄を選定

めぼしい銘柄を選んでおきます。

私の場合、手数料を計算しておいて、いつからだったらエントリーしてもいいか決めてメモしておきます。

信用売り、現物買いを同時にエントリー

時が来たら、信用売りと現物買いを同時にエントリーします。

SBI証券の場合、両方の取引を「成行」にしていると約定しないようで、片方もしくは両方を寄成にしておかないといけないとかあるので、エントリー方法は証券会社のHPを確認した方がいいです)

約定後は放置

晴れて両方約定したら放置で良いかと思います。保有銘柄に大きなニュースがあったら確認して、持ち続けるか精算するか判断すると良いです

権利落日に現渡

権利落日に現渡の操作をして取引終了となります⭐︎お疲れ様です!

あとは優待が届くまで待ちましょう。

気をつけること

お得な取引ですが、気にしておかなくちゃいけないことも多々あります。

待機資金の範囲内での取引がおすすめ

あくまでもちょっとお得、とかオマケ程度に考えておくといいと思います。優待クロス取引では資産は増えないので

メインの運用とは別に、暴落の際に備えた待機資金を有効活用するイメージですね。

時間をかけすぎない

優待クロスで得できる額はそれほどではないことが多いです。なので、時間をかけすぎると勿体無いです。

時間効率も意識したいところです。

終わりに

優待クロス取引のざっくりしたやり方、気をつける点をご紹介しました⭐︎

気になってるけど難しそう、面倒くさそう…という方は、そこまで難しくも面倒でもない(私の感想ですが)ので、トライしてみるのもアリです!

ただ、優待クロスの失敗談もよく聞く話…。次の記事では優待クロスの失敗例を取り上げたいと思います!気をつけていれば防げることばかりだと思うので、ご一読いただければ⭐︎

ではでは!

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